top of page

対策として

高齢社会化と年金の未来
豆電球のアイコン素材 その2 (1).png

現役世代の人口減と高齢者の人口増によって、需要と供給のバランスが取れなくなってしまいました。そこで国は2004年の年金制度改革で、年金の給付水準を調整する仕組み「マクロ経済スライド」を導入。保険料を負担する現役世代の減少が続く中、年金支給額の上昇幅を抑えられるようになりました。

このままでは受給額に
影響が出る可能性があります

10514_8.png

※2040年現役世代1.5人で負担と予測

​※10年間で8700円支給額減

年金停止支給額について

在職老齢年金制度の仕組み
令和4年3月31日まで
65歳未満
支給停止の基準額
​28万円
65歳以上
支給停止の基準額
47万円
令和5年4月1日から
65歳未満
65歳以上
支給停止の基準額
​48万円
一部支給停止
年金
賃金
全額支給
支給停止の基準額

「年金の月額+賃金」が48万円を超えると、一部または全額支給停止となる場合があります。お医者様の多くの方が65歳以降も働かれ、収入が48万円を超えられるため、年金を受給できない可能性が高いと考えられます。

bottom of page